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FAQ よくある質問
弊社によく寄せられるお問い合わせの内容をまとめています。
製品に関してのFAQ
- Q.自記温度計や自記圧力計で記録用紙に温度や圧力が記録されない。(記録ラインが描かれない)
- A.まずは以下の点をご確認願います。解決しない場合は弊社へお問い合わせ下さい。
- カートリッジペンの先端にキャップが付いたままになっていないかどうか。
→キャップを外してから再度お試し下さい。 - 乾電池が消耗していないかどうか。
→消耗している場合は交換して再度お試し下さい。 - カートリッジペンのペン先が記録用紙に触れているかどうか。
→触れていない場合は、ペン圧調整ネジを時計回りに回転させ、記録用紙にペン先が触れている事を確認してからお試し下さい。 - カートリッジペンのインクが切れていないかどうか。
→カートリッジペンを交換して下さい。
- カートリッジペンの先端にキャップが付いたままになっていないかどうか。
- A.まずは以下の点をご確認願います。解決しない場合は弊社へお問い合わせ下さい。
- Q.自記圧力計や自記温度計を水平にして使用しても良いですか?
- A.自記圧力計や自記温度計は記録用紙面が垂直の姿勢で調整されています。垂直以外の姿勢では、内部機構のバランスが重力によって変わり、示度誤差を生じます。特に低圧の自記圧力計に関しては重力に影響されやすいので必ず垂直姿勢でお使い下さい。
- Q.液体充満圧力式の隔測温度計を利用しているが、温度示度が合っていない。(精度が出ていない)
- A.液体充満式温度計は、感温部以外にも導管部(リード線)や本体(メーター部)にも液体が封入されている為、周囲温度を感知して示度誤差を生じる場合がございます。感温部以外(導管部と本体)が同じ気温下(常温)になるように設置して頂く事で精度の高い測定をする事が可能です。
- Q.お風呂・温泉用温度計RF-100シリーズを露天風呂で使いたい
- A.各地の温泉宿・温泉施設で多数の実績がございます。但し雨ざらしの状態でお使いの場合や、海辺の露天風呂では製品寿命が極端に短くなる場合がございます。温度計設置の際は、簡易的な屋根の下に設置して頂くなどの工夫が必要です。
校正・修理に関してのFAQ
- Q.どのくらいの周期で校正依頼すれば良いですか?
- A.特にISOでは決められていませんので、自社で設定した周期で校正依頼する事になります。校正証明書の有効期限もまた特に決められていません。但し、長い期間校正していない計量器では測定結果の信頼性が損なわれますので、弊社では年1回の校正周期を推奨しております。
- Q.発行書類について教えて下さい。
- A.基本的には『検査成績書・校正証明書・トレーサビリティ体系図・基準器検査成績書コピー』の4点セットになります。このセットを通称『ISO関連書類』や『トレーサビリティ書類』と呼びます。尚、トレーサビリティ体系図と基準器検査成績書コピーはセットとなり、単品での発行は出来ません。
- Q.校正証明書類に有効期限はありますか?
- A.有効期限は特にございません。校正証明書類は、あくまで計測器を校正したその時点における試験結果を証明するものです。
お取引に関してのFAQ
- Q.販売代理店を教えて下さい
- A.全国各地に販売代理店がございます。お近くの代理店をご紹介しますので、お問い合わせ下さい。
- Q.直接お取引出来ますか?
- A.通常は販売代理店経由でお願いしておりますが、場合によっては直接のお取引も可能です。初回に関しては原則的に現金取引になります。詳しくはお問い合わせ下さい。
その他のFAQ
- Q.非該当証明書を発行して欲しい
- A.輸出規制対象外の製品について、輸出貿易管理令別表第一に基づく規制対象外の証明書を提出することができます。但し、仕向地、エンドユーザー様名、最終用途等の情報が必要となる場合がございます。詳しくは営業担当へご相談ください。
- Q.カタログを郵送して欲しい
- A.大変申し訳ございませんが、現在のところ紙媒体のカタログ送付はしておりません。WEB上に掲載されている情報が最新のものになりますので、ご参照頂きますようお願いします。